胆沢ダムとは?

胆沢ダムは奥州市の北上川水系胆沢川に位置し、洪水調節や河川環境保全等のための流量確保、かんがい用水や水道用水の供給、発電を目的とするダムです。堤体の高さが132m、堤体の最上部の長さが723m、堤体積約1,350万m3、総貯水量1億4,300万m3と、全国でも最大級の規模を誇る中央コア型ロックフィル式のダムです。

胆沢ダム

<胆沢ダムの主な役割>

胆沢ダム
【洪水調節】
(1) 頻発する北上川・胆沢川の水害を軽減する。
ダム地点の計画高水流量2,250m3/sのうち2,210m3/sの洪水調節を行います。
【かんがい用水】
(2) 胆沢平野の安定した営農環境を整える。
胆沢川沿川の約9,700haの農地に対するかんがい用水の補給を行います。
【水道用水】
(3) 奥州市・金ケ崎町の安定した生活環境を整える。
奥州金ケ崎行政事務組合に対し、1日最大46,800m3の水道用水を補給します。
【発電】
(4) クリーンなエネルギーを供給する。
胆沢第一・第三発電所において、それぞれ最大14,200kW・1,500kWの発電を行います。
【正常流量】
(5) 北上川・胆沢川の河川環境を保全する。
塩害防止、河口閉塞防止、動植物の保護、既得用水等の安定供給など、河川を正常に維持するための補給を行います。

出典元:胆沢ダム管理支所(0197-49-2981)

奥州湖とは?

ダム湖「奥州湖」は、湛水面積が4.4平方キロメートルと広く、満々と水を湛える風景は周辺のブナ林とともに四季折々に癒しの空間を提供しています。

奥州湖

「胆沢ダム・奥州湖」に関連する施設等

【奥州湖交流館】
奥州湖交流館
胆沢ダムと周辺の観光地を訪れる観光客に向け、胆沢扇状地の紹介等を行う観光交流拠点施設です。毎年4月第2土曜日から11月末まで無休で開館しています。入場料は無料ですので、焼石登山やドライブの途中など、お気軽にお立ち寄りください。
【奥州湖眺望台】
奥州湖眺望台
胆沢ダム堤体の右岸にある奥州湖眺望台は、標高485mの位置にあり、胆沢ダム堤体や奥州湖、胆沢扇状地を一望することができます(冬期閉鎖)。